ココナッツオイルは固体…?液体…?その特性と上手な保管方法を紹介

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お肌や健康にいいと聞いて、ココナッツオイルを購入した人も多いでしょう。しかし、その保存方法は気になるはず…。常温と冷蔵のどちらがいいのか?開封したらどれくらい持つのか?容器を移し替える必要はあるのか?など、さまざまなことに疑問を持つかと思います。今回はそんなココナッツオイルの保存方法について解説します!

この記事はこんな方にオススメ!

  • 「ココナッツオイルの保存方法がわからない」とお悩みの方
  • 「1年中いつでも簡単にココナッツオイルを使いたい」と思っている方
  • 「家にあるココナッツオイルが使えるのか」と気になっている方

ココナッツオイルは温度により液体と固体に変化する!

ココナッツオイルは温度によって、「液体」と「固体」のどちらかに変化します。液体が固体に変化する温度のことを凝固点というのですが、ココナッツオイルの凝固点は約24~25℃ですので、温度がこれを下回ると固体になってしまいます。

日本のように四季がある地域では、ココナッツオイルは夏に液体、冬や春秋の朝などに固体になることがほとんどです。ただし、固体と液体を繰り返してもココナッツオイルの品質が変わることはありません。ですので、そこまでデリケートにならなくて大丈夫ですよ。

液体状のココナッツオイルの特徴は?

温度が凝固点の約24~25℃よりも高いときに、ココナッツオイルは無色透明の液体になります。料理やスキンケアなどにも、そのままの状態で使うことできます。触った感じはオイルそのもので、少しだけベタッとしています。肌に塗るときは、少しずつがイイと思います!

固体状のココナッツオイルの特徴は?

約24~25℃以下になったときは、白いクリーム状の固体になります。温度が高めならバターくらいの柔らかですが、それよりも温度が低くなると硬い固体に。少し力を入れないと、取れないくらいの硬さになります。どうしても硬いときは湯煎するのがイイですよ!

ココナッツオイルは常温保存でオッケー!

ココナッツオイルは冷蔵庫や冷凍庫に入れる必要はなく、常温保存で問題ありません。自然に凝固するので、常温でも酸化を防ぐことができます。ほかのオイルと一緒にキッチンのそばに置いておいたり、普段使いする場所に保管したりするのがいいでしょう。

とくにスキンケア目的にココナッツオイルを使うなら、お風呂場がおすすめです。家の中でも暖かい場所なので、ココナッツオイルは柔らかくなりやすいです。また、入浴後にすぐにオイルを塗れるので、保湿もしやすいという一石二鳥の場所になっています。

ただし、お風呂場のように湿度が高いところに保管する場合、カビが生えやすいので注意も必要です。また、濡れた状態の手で触れると、これもカビの原因になってしまいます。普段はお風呂場を十分乾燥させておき、使用するときには手を乾かせておきましょう。

ココナッツオイルを保管するのにオススメの容器は?

ココナッツオイルはビン、プラスチック容器、詰め替え袋などいろいろな方法で販売されています。ビンやプラスチック容器ならそのままでもいいと思いますが、中には使い勝手が悪いものも…。そこでどんな容器だったら使いやすいのかをアドバイスしますね!

その1.容器の口は広いほうが便利!

容器の口は、少なくとも大さじの軽量スプーンが入るくらいはあったほうがいいですが、もっと広くてもいいと思います。理由は、固体になると取り出しにくいから。タッパーのようなフタが取れる容器に移し替えると取り出しが便利ですよ。

その2.容器は浅いほうが使いやすい!

容器の深さは、できれば浅めのほうがいいです。タッパーを使っているなら問題ないのですが、筒状の深めの容器の場合は量が少なくなってからの取り出しが大変です。とくに固体のときが大変で…。ですので、できれば容器は浅めのほうがいいかと思います。

ただ、ココナッツオイルはけっこう量が多いので、容器が大きくなってしまうかも…。もし大きな容器に入れるのがイヤなら、たとえば小分けにするなどもオススメですよ。

その3.プッシュタイプを使うのもオススメ!

ワンプッシュで使えるように、プッシュタイプの容器に入れ替えるのもイイです。必要量をポンプボトルから出すだけなので、簡単にオイルを使うことができます。ただし、固体状になったら取り出しが大変なことに…。その場合は湯煎をして、液体にしてから使いましょう。

注意点:容器を移し替えるときは乾燥させて!

もし容器を移し替えるなら、必ず清潔で乾いたものを使うようにしてください。湿った状態の容器を使うと、それがカビの原因になってしまう可能性があります。せっかくのココナッツオイルを傷ませる必要はないので、この注意点は少しだけ気を付けるようにしましょう。

ココナッツオイルは1年程度の保存がきく!

一般的なココナッツオイルは、一度開封しても1年以上は持つといわれています。長期間保存がきく理由は、ココナッツオイルには酸化しにくいという特徴があるからです。ですので、開封してから1年程度は余裕があると思っていいでしょう。

ただし、1年未満でも異臭がする、変色があるなどの異変があれば使用を控えたほうがいいかと思います。その場合は無理して使わずに、捨てるのが一番です。もったいないと思って使うとかえって健康によくないかも…。新しいココナッツオイルに買い替えましょうね!

まとめ:固体のときのことを考えて保管しよう!

ココナッツオイルは24~25℃が凝固点ですので、夏の時期を除けば基本的には固体であることが多いです。しかも、液体と固体なら、固体のほうが使いにくい割合が高いかと思います。ですから、固体のときのことを考えて保管するのがいいかと思います。